”哺乳瓶”の選び方。何本?瓶とプラスチックは?乳首のサイズは?

哺乳瓶は出産前の購入をお勧めしますが(詳しくはこちらの記事をご覧ください)、”サイズ”も”素材”も”乳首のサイズ”も、種類があって選ぶのが難しい!
”ボトルサイズは小・大の両方必要?””乳首サイズもSS〜3Lまであるけど全部必要?”など、哺乳瓶の選び方を解説します。

1)【素材】瓶・プラスチックどちらを買う?

軽い”プラスチック”が便利
同じ哺乳瓶で ”瓶・プラスチック”両方のラインナップがある場合は、「プラスチックを買う」が正解だと思います。

プラスチックの利点はとにかく”軽い”こと。
①”軽い”ので、持ち歩きに便利
②”軽い”ので、赤ちゃんが自分の手で支えて飲みやすい
③”軽い”けど丈夫で、瓶同様に使っても壊れていません

ミルトンなどの消毒液・愛用していたピジョンの”電子レンジスチーム&液薬消毒ケース”ではプラスチック・瓶ともに使えるので、プラでも問題無し。1本目はなんとなく瓶を購入しましたが、すべてプラで良かったと思っています。(瓶じゃなきゃいけない理由は、特にないのでは?と思います)

※消毒用品を使用する場合は、使用可能素材や使用方法を良く読みそれに沿ってお使いください。

欲しい哺乳瓶が瓶タイプしかない
その場合は瓶でも良いと思いますが、結局外出に持参する場面が多い哺乳瓶。瓶だと重さに加え、カバンの中の硬いものとぶつかり破損リスクがあることもあり、やはり機能重視でプラスチックのものがおすすめです。

2)【サイズ&本数】どのサイズを何本買う? ①ミルクを飲む量の目安は?

1回・1日に飲む量の目安はこちら↓

月齢 平均体重(kg) 1回の使用量(ml) 授乳回数
〜1/2 3.0 80〜100 7〜8
1/2〜1 3.7 120 7
1〜2 4.6 140〜160 6
2〜3 5.6 160〜180 6
3〜4 6.4 200〜220 5
4〜5 7.0 220 5
5〜12 7.4〜8.8 200〜240 2〜4

※グリコ・アイクレオのサイト参照(診察してもらった医師も「市販ミルクの使用量表記は多めに書いてあり、もっと少なくていい」と仰っていたので、上記より少ないことも多いと思います。ご参考まで)

2)【サイズ&本数】どのサイズを何本買う? ②哺乳瓶あるある

”160ml・240ml”の2種類のサイズがあることが多いです。

低月齢の間は160mlの方が使いやすく、3ヶ月以降(周囲の話からは5ヶ月以降くらい)は160mlでは不足するので240mlの方が使いやすい、のかな?!

哺乳瓶を実際使ってみて思ったこと。あるあるとしては・・・

①飲む量が毎回同じじゃない
200ml前後飲む様になっても、その時により飲む量が変わるため「160mlと60ml」など2本の哺乳瓶にミルクを準備して、飲まなかった方は冷蔵庫で保管する、などしていました。
(愛育病院の医師に質問したところ、「口をつけない&冷蔵庫保管すれば、調乳後24時間以内は飲んでOK」とのことでした)特に”母乳・ミルク混合”の場合、日により飲む量が違うと言うケースは多そうです。

②追加で調乳することも頻発
「あげた量では足りない」「調乳したミルクをこぼした」などの理由で、追加で調乳することもあります。なので、あまり哺乳瓶が少ないと心配です。

③夜中に毎回哺乳瓶を洗うのは結構大変
一般的に3ヶ月頃までは、夜中も数時間毎に起きて授乳します。

”赤ちゃんが夜中に泣く起きて調乳授乳赤ちゃん寝かせる哺乳瓶洗う&消毒自分も寝る”

を繰り返すことになります。夜中に数回起きる度、哺乳瓶を洗う&消毒 を眠いなか毎回行うのは、なかなか大変なこと…。余裕のある本数の哺乳瓶を持っていると、「夜中は哺乳瓶を水で綺麗にゆすぐだけにしておいて、日中にまとめて洗う」と言うことができ、随分楽ができます。

2)【サイズ&本数】どのサイズを何本買う? ③結論

それらを踏まえて、何本準備すればいいのか??

①”ミルクのみ” 又は ”ほぼミルク” の場合
240mlが中心になりますし、低月齢の間は赤ちゃんが自分でボトルを持つこともないので。
160ml(1本〜4本)&240ml(2本〜6本) あると安心です。まずは少なめに購入、後に追加でもOK。

②”ミルク&母乳混合” の場合
160ml(2〜6本)&240ml(2〜4本)

③”母乳のみ(完母)” の場合
完母の場合は、哺乳瓶の練習・ママが母乳をあげられない時の補助的なミルクとなるため、160ml(0〜1本)&240ml(1〜2本)あればOKかなと思います。

※参考情報:”母乳・ミルクの混合育児”経験者です。買い足ししていった結果、160mlを5本&240mlを2本購入。これだけあれば十分でした(160mlが4本、240mlが3本の方が良かったかな。)。1回に200ml程度飲む様になるまでは、160mlボトルで量を調整するシーンが多かった気がします。また完ミ(ミルクのみ)の場合は240mlを中心に購入しても良いのでは?と思います。

もしこれから買う方に質問されたら、

「出産前に160ml2本購入。完母ではなくミルク頻度が高そうなら、近くのお店orネットで160ml2本追加。様子を見てから240mlを追加購入してみては?【素材】は、全てプラで良いと思う。【乳首】は、160mlにはSS・240mlにはMサイズが付属しているので、最初はそれを使いながら、S・L・LLを追加購入していくことになると思う。」
と答えるかなと思います。

哺乳瓶の種類はこちらの記事でも記載しましたが、ピジョンの「母乳実感」を愛用しました。別メーカーのものでも、同じ種類を複数本揃えることをおすすめします。(赤ちゃんが混乱しない様に&洗浄・保管・買い足しがしやすい)

3)乳首の選び方

同じ月齢でも飲み方には個人差がある様なので、成長と飲み方に合わせて赤ちゃんに合った乳首を選びましょう。1回の授乳で、母乳と同じ10~15分(9ヵ月以上は5~10分)かけて飲めるサイズが、乳首選びのひとつの目安だそうです。

母乳実感の乳首ラインナップ

①SS(丸穴)     0ヵ月~  (飲む目安:50mlなら約10分)
※生後すぐの赤ちゃんに
②S(丸穴)       1ヵ月頃~  (飲む目安:100mlなら約10分)
③M(スリーカット)  3ヵ月頃~ (飲む目安:150mlなら約10分)
④L(スリーカット)   6ヵ月頃~ (飲む目安:200mlなら約10分)
⑤LL(スリーカット) 9ヵ月以上 (飲む目安:200mlなら約5分)
⑥3L(スリーカット) 15ヵ月以上 離乳完了期向け

上記がメーカーの目安ですが、あまり大きいサイズの乳首を使うと、必要量以上にミルクをたくさん飲めてしまう場合もあり、あまり大きなサイズの乳首は使わなくてもいいという経験談をよく耳にします。

1歳〜1歳1ヶ月頃でもLサイズで丁度よく、LLだと途中でむせてしまうことがありました。
1歳2ヶ月頃からはLLでもむせずに飲め適正、3Lだと少し大きそう。

そのためLLサイズまでで十分かな?という使用実感です。

4)新生児・小さく産まれた赤ちゃんには”スリムタイプ”

新生児期、特に小さめに産まれた赤ちゃんは、”母乳実感”では乳首が大きすぎて飲むことができない場合も多い様です。そんな場合に使える哺乳瓶の例がこちらの”スリムタイプ”哺乳瓶。

乳首部分が細く、産まれたての小さく吸う力が弱い赤ちゃんでも飲みやすいそうです。サイズが小さいので、こちらは瓶でも重くありません。

5)さいごに

低体重で産まれた赤ちゃんなど、医師・助産師の指導がある場合には必ずそちらに従ってご準備くださいね。

産前にせっかく揃えたグッズが使えなかった。ということもあるかもしれませんが、出産・育児は予定通りには進まないものです。その時々の赤ちゃんの状況に合わせていけるといいですね。

選び方のヒントとして、参考にしていただけたら嬉しいです。

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